お口のメンテナンスについて |
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定期検診のお葉書を送らせて頂いている方、 ご自分の判断で定期的に検診に来院される方 この時期「メンテナンスは不要、不急ではないか?」とお考えの方もいらっしゃると思います。 しかし、歯周病は歯を失うだけでなく、脳梗塞・心臓病・糖尿病・誤嚥性肺炎といった命に係わる疾患とも深く関連しています。 また、悪化すれば免疫機能の低下にもつながると言われております。 メンテナンスはそれらを未然に防ぐためのものであり、決して「不要」な処置ではありません。 ただし、お口の状態によってはセルフケア(自宅での清掃)がしっかりできていればメンテナンスを多少先延ばしにしても問題ない=「不急」の方もいらっしゃいます。 定期的に来院して頂いている方であれば いつもお葉書でお知らせさせて頂いている期間+1か月くらいは先延ばししても問題ないと思われます (全員が同じ状態ではないのでおそらくですが・・・苦笑) 「自分はどの程度先延ばしにしても大丈夫なのかな?」ご心配な方はお電話くださればお伝えさせて頂きます。 そこで状況をお聞きして、いつ頃まで延ばすか決めて頂いてもいいと思います。 なお、歯科医院での感染リスクについては様々な報道がなされておりますが、飛沫や出血がある歯科での処置は従来から感染症対策を徹底しております。 現状では「歯科だから感染率が高い」という明確なデータはございません。もちろん「3密」を避ける対策も十分にとっておりますので、どうぞ安心してご来院ください。 |
2020年5月23日(土) |
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