偏側遊離端 - 症例紹介

MTC 偏側遊離端 症例紹介

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50代女性
偏側遊離端 MTC
※白が残存、灰色が欠損、黄色は将来設計部位を表します。

約3年前 右上4,6番を抜歯し部分入れ歯(片側のみ)を装着しておられた。その義歯は5番にクラスプがかかっており だんだんとその歯も動揺がひどくなってきていた。 また左下奥歯5、6、7番には8年程前に大学病院でインプラントの処置をしてもらったが、術後からあまり噛み合わせがよくなかったらしくしっかりと噛んでいない。

主訴

入れ歯のクラスプ(バネ)がかかっていた右上の歯がダメになって入れ歯が入れられなくなった。上顎に張り付くような義歯は気持ち悪いのでしたくない。

治療方針・経過

右上5番の動揺している歯牙を抜歯。噛み合わせの診断で左側のインプラントの咬合がまったくされていない事が判明。今までは噛む所を探しつつ食事をしていた様であった。その上、右上の義歯でも噛む事も出来ず段々と顎が左に変位していた。
噛み合わせのひずみを改善する目的でまず治療義歯を装着してもらった。 

その後、約1ヶ月で抜歯した部分の歯肉も硬くなり、さらにインプラント部分でも咬合が出来るようになり噛み合わせが安定し、顎の変位も正常に改善された。

治療後

今回の様な奥歯4本欠損ケースであれば口蓋(上顎)に少なからず義歯の一部は干渉するものである。MTコネクターならこの様なケースでも違和感の出やすい口蓋部分を避けての義歯設計が可能である。しかもウィロニュウムという金属は0.35mmまで薄く出来る為、ほとんど気にならない。
違和感も無く快適に使用できているとの事です。 

はずした状態のMTコネクター: 奥歯4歯欠損の症例でも この設計が可能。しかも残りの歯への負担もない。

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ながつま歯科クリニック

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