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小児歯科
大切な子供の歯を守るためにお父さんお母さんにお話しします。
お口の中にはたくさんの種類の菌がいます。その中でも歯の表面にくっつき、ごはんやおやつをエネルギーに酸を作り出すのがむし歯菌。
そのすみかがプラーク(歯垢)なのです。
歯みがきは食べカスだけでなくむし歯菌もこすり落としているのです。
しっかりした仕上げ磨きにより、むし歯予防にとりくみましょう。
Q1:どんな道具がいいの?
歯には虫歯になりやすい場所があります。
奥歯のかみ合わせの溝、歯と歯の間。
そこで歯ブラシとフロス(糸ようじ)の使用をおすすめします。
特にフロスはY字のホルダー付きがおすすめです。

Q2:仕上げみがきのコツは?
- 子供を寝かせて磨きましょう。
- 大人の感覚で磨かない。子供用の歯ブラシは毛先が短く、力強いブラッシングでは子供は痛がります。
- ブラッシングは力を入れず細かく動かし、1つの歯面を10~20回くらい磨いてあげる。
- フロスは一気に入れると歯肉を傷つけてしまいますので、ノコギリを引くように歯面に沿わせて入れて、上下磨いてあげるとよいです。
- 磨きのこしがないようにコースを決めると良いでしょう。

Q3:仕上げみがきはいつまで?
乳歯が生えてから永久歯に生え変わる小学生の間は仕上げ磨き適齢期です。
特に生えたての永久歯は幼若永久歯と言われ、虫歯になりやすいので、この時期の歯の健康管理は非常に重要です。
さらに定期的に歯科医院でチェックを行い、フッ素塗布などの予防処置を行うとさらに効果的です。
Q4:歯ブラシを嫌がる子供にも1日3回した方がいいですか?
理想を言えば食後にしっかり磨ければいいのですが、嫌がる子供も押さえつけられてゴシゴシされたのでは決して嫌いな歯ブラシを好きにはなれません。かと言って磨かないとむし歯にならないか心配ですよね。
1日1回でもいいからしっかり磨く時間を作ってあげてください。食事後や特に寝る前に磨くと効果的です。寝ている間は唾液の流れが止まってしまい、この時間にむし歯菌のエサになる食べカスが残っているとむし歯になりやすいのです。
他の工夫として、しっかり磨けないなら甘いお菓子やジュース類などダラダラ食べさせるような間食をさせず、時間を決めて取るようにしてみてはどうでしょうか?
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